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なのはさん誕生日短編SS「箱の中には金髪の女性がみっちりつまってゐた」

有言不実行の男リリカル師匠が通りますよー。

……バレンタインからはや1ヶ月、バレンタインSSは出来ず。
15日にも間に合わなかったものだから、思わずホーチミン(放置民)になってしまってorz

それでもホワイトデーは……と思ったがこれも間に合わず。

で、今。 なのはさん誕生日にも数分差で間に合わず。



















。゜(つД`。)゜。ウワアァァァァァン



でも、このまま放置しておくのもイヤなので、ぼちぼち更新していきます。

さしあたっては今出来たばかりのなのはさん誕生日記念SSでも!



……一日遅れだけどねorz


※注意書き

 ○なのフェイが(脇役っぽいけど)中心の若干えろーすです。
 ○アイナさんのキャラが掴めないまま書いた。
  反省はしているが後悔はしていない(ぉ

注意書きを読んだ方から続きからへ。
(バレンタインとホワイトデーSSは出来次第随時うpします)
私の名前はアイナ=トライトン、小学3年生。

……の頃から魔法を使っていた女性、高町なのはさんの家のハウスキーパーを
やらせてもらっています。

実年齢は聞かないでください。 暗黒面が出てしまいそうになりますから(ニコリ)。

それはさておき、いまの私は非常に困った事態に直面しています。

「…………えーと」

箱です。
私の目の前には箱が置いてあります。

それも、ただの箱ではありません。

……すごく、おおきいです。

どのくらい大きいかというと、人間一人がすっぽり納まってしまうのではないかと
言うくらい大きいです。

……というか、実際に中に人が入っているんじゃないんでしょうか、これ?

だって、時折中からカタリコトリと物音が聞こえますし、

『いたっ』

人の声と思われる音が、中からしますし。

今の声は、とても聞き覚えがあります。
まるで我が家のなのはさん以外のもう一人の家主の声のような。

……と言うか箱のふたからはみ出してますからね、見覚えのある金髪が。 バレバレです。
これはもう間違いなく中にあの人が入っていると見て良いでしょう。

さて次に、では何故あの人はこのような箱の中に納まっているのでしょうか?

箱の中に収まる趣味があるとか?
もし中の人がそんな変な性格(性癖?)だったとしたら、今後一切家にあげてあげません。
そんな人はめっ、です!

では、そうでないとしたら……理由は簡単です。

だって今日、3月15日はなのはさんの誕生日。

そして、そこに突如として現れたのが、パッと見とても怪しいこの箱です。

先ほどまで中の推測だけにしか話は及んでいなかったですが、
外装を見ると確かに綺麗にリボンが施されており、プレゼントに見えなくもありません。

つまり、一見して不自然に見えるこの箱も、ラッピングの力によってとても自然なものに!



……なってません。 怪しさ大爆発です。
はっきり言って朝目が覚めてこんなものが自宅の前に置いてあったら投げ捨てます。
それはもう、階下目掛けて全力全開で。

だから私としてもさっさと処分したいのですが、中の人の事を考えるととても
捨てる気にはなれません。
それに、どうも箱は合金で出来ているらしく、なかなかの重量があります。
少なくとも私の力ではビクともしませんでした。

中の人が重いとか?
……私だって命は惜しいです。 ザンバーの錆にはなりたくありません。

それにしてもラッピングといい、いったい誰がこの箱を設置したのでしょうか?
さすがに中の人一人では無理でしょうし、大方前に聞いた優秀な部下二人に
手伝ってもらったのでしょうか?

だとしたら部下の方々が不憫すぎます。 職権乱用反対!
なのはさんたちもヴィヴィオちゃんのしつけの事で私に当たるのはやめてもらいたいです!

この■■■■女が!!

……いやだわ、私としたことが。 危うく暗黒面に落ちるところでしたわほほほのほ。
……とりあえず当初の悩みに戻って、この箱をどうしたものかしら……。

「ふわー、おっきな箱だね」

……この声は。
私が思わず振り返るとそこには、今この箱を一番見せたくない人が立っていました。

「アイナさん、これどうしたの?」

高町なのはさん、その人が。

「こ、これは……そのですね」
「???」

なんとなく私の第六感、あるいはセブンセンシズがなのはさんとこの箱を接触させちゃ
いけないと警鐘を鳴らしています。
どうしよう、どうしよう、どうしようどうしようどうし。

「粗大ゴミです」
「なーんだ、そっか。 粗大ゴミかー」

ふー、とりあえずこれで当面の問題は何とかできそうです。

……と思ったら、例の大きな箱がご立腹と言わんばかりにぐわんぐわん揺れています!
ポルターガイスト!?

ほんの少しはみ出した金髪も猫の尻尾のように逆立って……ってよくそんな
器用な事が出来ますね。
髪の毛先に魔力を込める事が出来るのでしょうか?

「アイナさん、これ本当にただのゴミなの? 何か揺れてるし……」
「えっと、壊れたフェイ……ガラクタとか、そういう物です」

まずいです。 揺れたことですっかりなのはさんが興味を示しちゃっています。
多分このままいったらなのはさんが触れるのも時間の問題です。
こうなったら……。

「ねえ、アイナさん。 ちょっと開けてみても「臭いですよ?」」

「…………え?」

ふふふ、動揺しているようですね……。

「この中にはこの世のありとあらゆる汚物が内包されているのです。
開けたら最後、臭いを嗅いだ者の肺は焼けただれ、まともな呼吸が出来なくなります。
手で触れたらそこから黄色く染まり、細胞組織に浸透し、細胞核を破壊して死に至ります。
開けた人の命は5分と保たないでしょうね、きっと。 安全の保障は出来かねます。
それでも良ければ、どうぞ。 私は止めません」
「あ……あう……」
「さあ、開けて御覧なさい、貴方に管理局を崩壊させる意志があるのなら!」
「ぇぅー」
「さあ! さあ! さあさあさあ!」

ああ……か・い・か・ん……♪

「もうっ! わかった、わかりましたよっ!
こうなったら絶対に、何を言われても、私はこの箱を開けませんからっ!」
「ありがとうございますー(棒読み)」

良かった……これで平穏な朝は守られました。
ピンシャン立っていた金髪もげんなりとしおれています。
悪いことをしちゃいましたけど、これもなのはさん、貴女を守るためですから
仕方ないことだと割り切って……。

「……って! 言ったそばから何でその箱に触れてるんですかー!?」
「え? だって重たそうだし、私がゴミ捨て場に持って行こうかなって……」

アナタバカデスカー、折角私が遠ざけるように仕向けていたのに。

……ほら、案の定元気良く箱のふたが開いて……。

「なのはー!!」
「フェイトちゃん!?」
「なのはだったら箱のそばまで来てくれるって信じていたよ!! さあ、中へ!!」
「ふぇええええ!?」

ぱっくんちょ。
食虫植物よろしくなのはさんを引きずり込んだフェイトさん。
だからそばに近寄らないでくださいって言ったのに……。
それに第一、粗大ゴミは明日ですよーとはハウスキーパーとしてのサガといいますか。

『やっ……フェイトちゃん、どこ触ってるの!?』
『仕方ないよ。 箱の中は狭いから仕方ないよ』
『言っていることが訳分からないよ!? あと私のブラを外す手際良すぎ!』
『なのはってばフロントホックのブラだなんて……誘ってるの?』
『誘ってなんか……ぃやぁん!』

中から聞こえてくるのは、甘ったるい声。
そうですか、中にはあまーいものが入っていたんですね。 勉強になりました。

『箱の中だけじゃなくて、今度はなのはの中に入りたいな……』
『ふぇいと、ちゃん……もうらめぇ……』
『ほら、一本……二本……』
『くぅん! ひゃ……ひゃふぅ?!』
『どんどん指を増やしていくよ? ふふ……イヤらしく呑み込んでいくね……』

すっかり未知の箱……X-BOXになってしまったこれを目の前に、私の出来ることと言えば。

「アイナさん、おはよーございます!」
「おはようございます、ヴィヴィオちゃん。 ちょっと向こうに行ってみましょうか?」
「ふぇ?」

教育衛生上よろしくないあの箱から、穢れを知らないこの子を離す事くらいでしょうか?

なのはさんとフェイトさん?
いいんです。 元々この家には一人の女の子しか住んでいませんでした。
そういうことにしておきましょう。

さて、朝食の支度を……。

「ねぇ、アイナさん。 なのはママとフェイトママは?」
「うーん、ちょっと二人ともお寝坊さんみたいです」
「そっかー」

――二人とも、昨日の夜も盛り上がっていたのかな?

「!?!?!?」
「なんてねー…………アイナさん?」
「ふぇっ!? あ、いや、何でもないです……」

本当に末恐ろしいのは純粋そうに見えるこの子じゃないかと。
気付いた時に手を打っておけば良かったと気付いたのはまた後ほどの話で。

『なのは……誕生日おめでとう……』
『ありがとぉ……ふぇいとちゃ……すー』
『おやすみ、なのは。 良い夢を……』

とりあえず、なのはさん。 HAPPY BIRTHDAY!!
コメント

No title

 フェイトさん、なんてことを……Good Jobです♪
 うん、フェイトさんはアレだね。なのはさんが絡むと一気にリミットブレイク。
 でも、そこがとても魅力的ですなぁ(垂涎
 ……だって、僕フェイトさんスキーだもん(ぶっちゃけ
 しかし、なのはさんをぱっくんちょするところがいやにリアルで浮かび上がったのですが(汗
 まぁ、そこもフェイトさんらしいですよね。
 それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。

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